【岡山】犬島に行ってきた
10月に犬島に行ってきました。
人口約50人ほどの島です(2016年時点)。
犬島、本当に良かった!!!!
静かなところで、海の音に包まれて・・・
良すぎて次の日から仕事が行くのが辛い日々が続きました笑
犬島へはフェリーで向かいます。
静かなところなんです。
「フェリー」と言ってもこのくらいの小さな船です。
もうこの時点でワクワク。
シュッパーツ!!!!!!!
気持ちよい!!!!
約10分ほどで到着です。
犬島は1909年に銅を作る精錬所が作られました。
当時は約3000人ほどの人がここで働いていたそうですが、銅の価格の暴落により、約10年という短い期間で精錬所は閉められる結果となります。
今では、その精錬所の一部を利用して「犬島美術館」として利用されています。
そこに入るためのチケットセンターがこちら。内装も、売ってるものも、ほんとシャレオツですわ・・・。
チケットを買って・・・すぐに出発ではなく!腹ごしらえです!!!笑
チケットセンターの中にカフェが併設されています。
タコごはん。すももジュースだったかな。
犬島の名物だそうです。お腹いっぱいになります。
カフェから見える景色。シャレオツですわ・・・。
では、出発です。
海に沿って石が並べられていますが、花崗岩です。
犬島では花崗岩が良く採れて、海を渡って日本各地で使われていたそうです。
入口です。
当時の精錬所の面影があります。
火の熱さが伝わります。
これまでの写真は、美術館の外に広がる風景の写真です。
美術館の中は、撮影禁止でした。写真がありません。
感想としては、珍しい美術館だなと思いました。とても良かったです。
美術館の建物は三分一博志(広島のオリヅルタワーも担当されています)さんという建築家が作っています。
建物、アートが犬島という島全体の雰囲気とマッチしたものでした。
犬島は、他に「家プロジェクト」ということで、集落の中に家をテーマにしたアートが点在しています。
建築家の妹島和代さんも担当した建物もあります。(うまく写真が撮れなかったの載せません)
1つ不思議に思ったのが、屋外に置いてあるアートで、設置されて日が経っているわりに、本当にきれいに保たれているなということです。
ガラスの作品なんかは手垢やほこり、くすみもありません。
管理がよく行き届いています。
島全体は約2時間ほどで見て回ることができました。フェリーの時間に制限があるので急ぎ足で見ましたが、もっとゆっくり見ても良かったかな。
犬島、本当に良い所でした!!!
ちょっと疲れた人は犬島に来たら良いと思います。
次の日は、倉敷に向かいました。
それはまたの記事で紹介します。