【イタリア旅行】エピソード2:ヴェネツィア編
ヴェネツィア編です。
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チェコやオーストリアに泊まった時は、朝はや~くに起きて、朝の散歩をしましたが、今回泊まったホテルは高速道路の横だし、散歩できるような感じではありませんでした。残念。
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さて、本日1日はヴェネツィア!
ホテルはフィレンチェだったので、バスで3~4時間移動。
ヴェネツィアは島です。
多くの島が小さい橋等で結ばれて集まった島です。
そのため、バスで行けるところまで行って、船に載りました!
船乗り場。駅みたいに大きいです。
アドリア海、結構揺れます。
三半規管が弱いので、酔う寸前。
でも、景色はきれいだー!見えてきたぞー!
無事、ヴェネツィア到着。
世界各国から人が集まっていて、すごくにぎやかです。
ドゥガーレ宮殿。装飾が美しくて華やかだ~
裁判所と独房をつなぐ「ためいき橋」。
有罪判決になった囚人が、ためいきをつきながら、裁判所から監獄へ移動する橋だったため、「ためいき橋」と呼ばれているそうです。
名前とは裏腹に、とても素敵な装飾の橋です。
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まずは昼食。
路地裏を通ります。
ピザ、おいしそう~!
観光2日目の昼食は、定番!イカスミパスタ!
思ったより真黒にはならなかったです。
母親と歯の写真の撮りあいっこしたけど…笑
けど、歯と歯の間に微妙に黒いのが残ったりすると、すごくカッコ悪い。
ご飯の後、トイレで入念にチェックしました。
エビとイカのフライ。
おいしかったけど、量が多くて残しました。
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さぁ、腹ごしらえも終わり観光です!
まずはサン・マルコ広場。カフェが良い感じ。
ヴェネツィア、すげ~!
『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』の本の中で、チェーザレが父アレクサンドル6世の力を背景にどんどんイタリアの領土を増やしていく中で、ヴェネツィア共和国だけは敵に回さなかったと書いてありました。
ヴェネツィアって本当に栄えてて力があって、お金のある国だったんだなーとこの光景を見て実感!
サン・マルコ宮殿。
828年に、ベネチア商人がアレキサンドリアから持ち帰った聖マルコの遺体を祀るために建設されたそうです。
モザイク画っていいよね。
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サン・マルコ広場にある旧行政館、新行政館。
壁が黒っぽくなっているのは、昔、暖房に石炭を使っていたからだそうです。
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この緑や白、赤などの大理石は、エジプト等から持ってきたものらしいです。
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ヴェネツィアのシンボル、翼のあるライオン。
広場に2本の柱があり、その一つにも翼のあるライオン。
ちなみに、もう一つはこちら。聖テオドーロ。ワニの上に乗ってる?
聖マルコが持ちかえられる前までは、この聖テオドーロがヴェネツィアの守護聖人だったそうです。
きれいな時計台にもライオン。
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さて、ヴェネツィアと言えば?ゴンドラに乗りました。
別の団体の中国人が海に落ちたみたいで、全身びしょぬれで船場にいました笑
スマホまでびしょぬれ。
ちょっとびびる私。
ガイドさんが「落ちた人はこれまで見たことがない。きっと船で立つなどしてふざけたんだろう」と言っていました。
さて、出発!
最初は結構揺れるので怖かったです。
静かに船が進む。きれいな建物に囲まれて、幸せだぁ~!
船に乗りながら、周りの建物をきょろきょろ。
この船着き場に船をつけて、お店に入るのかなぁ~。
天井のガラスの色が素敵!
だいたい20~30分ほどのゴンドラ遊覧でした。
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工房に行って、簡単な実演をしてもらいました。
ハサミで挟んで、細かいツノのようなものを作り、
ひっくりかえして、またツノを作り、
仕上げにかかります。
もう何かわかりますね。馬でした。
この作業をするのに、たぶん1~2分しかかかっていませんでした。
実演をしてもらい、他のお土産も紹介してもらいましたが、購入には至りませんでした。
コップはもうすでに家にたくさんあるし。
香合みたいなのが売ってないか探したけど、なかったんだよなー。
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まとめ
ヴェネツィアの豪華絢爛ぶり、海とともにある生活がとても印象的でした。
おもしろかったー。