秋の奈良の写真を載せていく
どうも、こんにちは。
カメラを初めて約半年。
フォルダを見返すと、ちょこちょこと奈良の秋の写真が溜まっていたので、たんたんと載せていきます。
今日は頭が働かないので、文章が書けません・・・。
こんな感じです。
【岡山】倉敷に行ってきた
岡山旅行2日目は倉敷です。
祖母の家があるので、倉敷は数えきれないくらいに来たことがあります。
大学生以降、来てなかったので久しぶりの倉敷。
倉敷、若い人向けの店も出来てパワーアップしてないかな??
こんなに楽しいところだっけ・・・という感想です!
前日の昼は犬島、その後宿のある倉敷に移動しました。
夜ご飯は「ままかり亭」にて食べました。
本当に本当に本当に良いお店です。その時に旬のものを出してくれます。
是非行ってみてください。
▼ままかり亭
https://tabelog.com/okayama/A3302/A330201/33001438/
さて、翌日の朝7時半にはチェックアウト。
旅の朝は早い。せっかく来てるんだから早起きしないとね。
朝ごはんは「倉敷ぶっかけうどんふるいち」です。
朝うどんやっています。
肉うどん(写真ぶれててすみません)。めっちゃおいしい!
全国のご当地うどんが集まる選手権で「うどん日本一」をとったお店らしいです。
もう一回食べたいな~・・・。朝ごはん悩んでいる方は是非こちらで。
その後、えびす商店街を歩き、コーヒーを飲むことにしました。
ミニチョコクロワッサン1個も買って注文したら・・・
ミスった(笑)モーニングセットを頼んでしまったみたいです。
もう一度朝ごはんを食べました。笑
美観地区が目的地ですが、阿智神社に寄ります。
高い所に建っていて、上からは倉敷の眺望を楽しめます。
さて、美観地区です。
もちろん、大原美術館にも行きました。
教科書で見たことある、モネの『睡蓮』、エル・グレコの『受胎告知』を見ることができます。
こんな著名な作品が置いてあることを誇らしく思います。
ピカソの作品もありましたよ。
倉敷で好きな建物はこちら。
有隣荘です。大原美術館の大原孫三郎が妻のために建てた建物です。
写真がへたくそできれいさが伝わりません。瓦がとてもきれいで好みです。
年に2回、中を特別公開しています。次に倉敷に来るときは絶対この特別公開に合わせて来たいです。
大橋家住宅に向かいます。
たくさんシャッターを切りましたが、イマイチな写真ばかりです。
美観地区に戻ります。
昼食は多幸半。
とても良いお店でした。お魚が本当においしい。
夜来るとなかなか良い値段がしますが、昼だと入りやすいです。
アイビースクエアに向かいます。
アイビースクエアは、明治22年に建設された繊維工場でした。
今はホテルやレストランが中に入り、観光地となっています。
お土産の一つを紹介。
備前焼の一輪挿しを買いました。
職場に飾っています。
以上、倉敷でした。
時間が足りないくらい充実していました。また是非来たいです。
【岡山】犬島に行ってきた
10月に犬島に行ってきました。
人口約50人ほどの島です(2016年時点)。
犬島、本当に良かった!!!!
静かなところで、海の音に包まれて・・・
良すぎて次の日から仕事が行くのが辛い日々が続きました笑
犬島へはフェリーで向かいます。
静かなところなんです。
「フェリー」と言ってもこのくらいの小さな船です。
もうこの時点でワクワク。
シュッパーツ!!!!!!!
気持ちよい!!!!
約10分ほどで到着です。
犬島は1909年に銅を作る精錬所が作られました。
当時は約3000人ほどの人がここで働いていたそうですが、銅の価格の暴落により、約10年という短い期間で精錬所は閉められる結果となります。
今では、その精錬所の一部を利用して「犬島美術館」として利用されています。
そこに入るためのチケットセンターがこちら。内装も、売ってるものも、ほんとシャレオツですわ・・・。
チケットを買って・・・すぐに出発ではなく!腹ごしらえです!!!笑
チケットセンターの中にカフェが併設されています。
タコごはん。すももジュースだったかな。
犬島の名物だそうです。お腹いっぱいになります。
カフェから見える景色。シャレオツですわ・・・。
では、出発です。
海に沿って石が並べられていますが、花崗岩です。
犬島では花崗岩が良く採れて、海を渡って日本各地で使われていたそうです。
入口です。
当時の精錬所の面影があります。
火の熱さが伝わります。
これまでの写真は、美術館の外に広がる風景の写真です。
美術館の中は、撮影禁止でした。写真がありません。
感想としては、珍しい美術館だなと思いました。とても良かったです。
美術館の建物は三分一博志(広島のオリヅルタワーも担当されています)さんという建築家が作っています。
建物、アートが犬島という島全体の雰囲気とマッチしたものでした。
犬島は、他に「家プロジェクト」ということで、集落の中に家をテーマにしたアートが点在しています。
建築家の妹島和代さんも担当した建物もあります。(うまく写真が撮れなかったの載せません)
1つ不思議に思ったのが、屋外に置いてあるアートで、設置されて日が経っているわりに、本当にきれいに保たれているなということです。
ガラスの作品なんかは手垢やほこり、くすみもありません。
管理がよく行き届いています。
島全体は約2時間ほどで見て回ることができました。フェリーの時間に制限があるので急ぎ足で見ましたが、もっとゆっくり見ても良かったかな。
犬島、本当に良い所でした!!!
ちょっと疲れた人は犬島に来たら良いと思います。
次の日は、倉敷に向かいました。
それはまたの記事で紹介します。
【広島】西条の「酒まつり」に行ってきた
2017年10月8日に広島の西条で開催された「酒まつり」に行ってきました。
「酒まつり」・・・そう、その名のとおり、お酒のまつりです!
結論から言うと・・・
規模がすごい!!!一日じゃ回りきれません!!飲みきれません!!!
街並みもすてきすぎる!!!熱気がある!!!
こんな良いイベントがあったなんて知りませんでした!
まずは酒蔵「賀茂鶴」へ
賀茂鶴で試飲をいただく。
お母さんと半分こ。
お酒が弱いので、せっかく「酒まつり」なのに、結局これだけしか飲まなかった笑
包装の実演をしていました。酒樽を発泡スチロールの箱に入れて、その上から写真のように藁で包装をしています。
発泡スチロールがあるから、藁での包装は実際には意味がないらしいです。
でも、こんなふうに包装してあると、拍がつきますよね。
酒蔵「福美人」へ
福美人では、お茶会に参加したり、演奏会を聴いたり、手作りのイヤリングを買ったりしました。
もちろん、お酒の販売や飲酒もやっていましたよ。
酒蔵「亀齢(きれい)」到着
AM11時過ぎていたので、人が増えました~!
露店もたくさんでてるので、アテも買えます。みんな昼間っから楽しそうに飲んでます。
まちをぶらぶら
他にも酒造はあるのですが、回らずにちょっとぷらぷらしました。
人、多いです。
大吟醸アイスをいただく。
酒樽を活かした立ち飲み用の机
日本全国のお酒が集まっていて、飲むことができます。
こちらはイス
この赤い瓦がたまらないよね。
会場広すぎ・・・全部回りきれません(><)
以上、酒まつりでした。
とってもとってもとってもにぎわいのあるお祭りです。
日本酒が好きな人は、来たら絶対に損しません!!
各酒蔵はもちろんのこと、西条駅の周辺一帯がお祭り状態で、歩けば歩くほど発見があります。
お酒が弱い私も、この雰囲気だけで楽しい!
あと、やっぱり、白い壁、レンガの煙突、赤い瓦・・・と街並みを見てるだけで楽しいです。
西条は広島駅から在来線で約1時間程度。
秋に広島観光を検討している人は、少し足をのばす価値はあります!
【広島】おりづるタワーが最高だった件
「建築×木材×アート」で「広島の昔と今、未来」を知るタワー
おりづるタワーに行ってきました。
結論から言うと、かなり胸熱なタワーでした!
おりづるタワーとは、原爆ドームの東90mに隣接している複合商業施設。
マツダが所有する施設で、2016年に改修されました。
改修に携わったのは、三分一 博志(さんぶいち ひろし)氏。
この人、「犬島精錬所美術館(岡山)」にも携わった人で、今月末にちょうど犬島に行く予定だったので、うれしさ倍増。
屋上展望台「ひろしまの丘」からの眺め
13階が展望台になっています。
ガラスも特になく、吹き抜けになっています。
風を感じて気持ちがよい。
ヒノキがふんだんに使われています。木を使った建築。
原爆ドームが見えます。平和公園、広島城、旧市民球場、宮島など一望できます。
「視線の角度を計算して設計されたウッドデッキの稜線は、まるで地平線すべてを一望できるかのような錯覚を感じさせてくれます。」(フリーペーパー「HOT!HIROSHIMA ORIZURU TOWER] p1)
日が暮れてからが本当に美しい。胸が熱くなるぜ。
丹下健三さんの原爆資料館の建物のテーマと同じですが、この柱が、まるで「被爆から立ち上がる人々」のように思えませんか。
山の稜線が美しい。息をのみます。
「散歩道」も最高だった件
屋上展望台13階からは階段で下りました。
ここが・・・また・・・スパイラルスロープとなっています。
写真撮影が面白い!!!
ねじ曲がったような階段が木材で作られています。
「スパイラルスロープ“散歩道”は見ての通り、曲面を多用した非常に立体的な構造を有しています。(中略)各部の造作は二次元の設計図面では完全な把握が難しく、大型三次元プリンタにデータを移植し、およそ1mの大型立体模型を作成。」(フジタ・増岡組建設工事共同企業体 松浦作業所長 : フリーペーパー「HOT!HIROSHIMA ORIZURU TOWER] p3)
漫画家 佐藤秀峰(さとう すうほ)さんのアート
スパイラルスロープの壁面に、「海猿」「ブラックジャックによろしく」などで有名な佐藤先生の作品が飾られています。
「僕」とは。
自分に何が起こったのかわからず問うてる被爆した人?
はたまた、「産業奨励館」から「原爆ドーム」と化した建物?
一枚の平たい紙から作られるおりづる?
原爆から復興したヒロシマのことか?
アートも最高でした。
13階から1階に下りるまで、本当に退屈することがありませんでした。
まとめ
3時間近く滞在しましたが、あっという間に時間が過ぎました。
展望台、時間によって見える姿が変わってくるので、何時間でも居れそうです。いや、居れます。腰かけてぼーっと眺めるの最高です。
ちなみに、入場券を買ったら18時まで自由に入退出可能でした。
実は、入場料が1,700円しました(ちなみに、スカイツリーは当日券1,030円です)。
想定してた金額よりも高くて、一瞬だけ入るのをやめようかと思いました。
だけど、入ってよかったです。
何かを経験することは、お金に代えがたい。
気になったら、やってみた方が絶対に良い。
身をもって体感しないとわからないことがたくさんあります。
縮景園に行ってきました
縮景園とは
縮景園とは、1620年代頃より作られた広大な庭園です。
江戸時代の大名さんの周りでは、屋敷や城の近くに、庭園や茶室建築などを建てるのが流行ったらしいです。
作庭者には、千利休の系譜を引く茶人でもある上田主水正重安さんが起用されたそうです。
広島生まれ、広島育ちですが、一回も行ったことがありません。聞いたことはありましたが・・・。
初、縮景園です!!!
撮影したもの
う
ビルが見えます。
これが縮景園を代表する「跨虹橋(ここうきょう)」です。
1783~1788年ころに作られたものだそうな。
地上と天上を結ぶ虹に例えられているため、橋が大きく反っています。
縮景園は広いです。
園内に原爆慰霊碑があります。
爆心地から約1.22~1.46キロメートルしか離れていませんでした。
「被爆直後、数多くの被災者がここに避難してきましたが、治療もほとんど受けることができないまま息絶え、その遺体は園内に埋葬されました。」
小学生の頃、平和学習で原爆については学びました。とても悲しいことです。
悠々亭(ゆうゆうてい)。いい名前です。ここで歌会や納涼茶会も行われたそうです。
思っていたより人が多かったです。外国人観光客、子ども連れ、カップル、カメラマンなど。
松がきれいに剪定されているなと思いました。
園内にも池が多いためか、至る所でカニさんに出会いました。
広島と言えば、恋!違う、鯉!(カープ優勝おめでとう!)
園内で鯉のエサを売っています。
清風館(せいふうかん)。数寄屋風書院造りで屋根は杮(こけら)葺きの建物。
茶室もあるそうな。
縮景園は建物がいろいろあるのに、全てにおいて中が全く見えない。
雨戸も閉めたままで、中の様子を伺うこともできないのが残念。
ふりかえり
とても広いお庭でした。面積がある分、見どころも多かったです。
「ここの小高い所からお庭を眺めて当時の人は楽しんだのかなー」なんて思いながら写真を撮りました。
広島駅から900m(徒歩15分くらい)で、入園料が大人260円です。
足を運びやすいところです。
彼岸花祭りに行ってきた【パンケーキレンズ】【明日香】
撮影テーマ
この日曜日に、明日香村で開かれた彼岸花祭りに行ってきました。
お供は、Canon kiss x7とCanon EF40mm F2.8 STMのパンケーキレンズ。
(前回もカメラの機種書いたけど、そもそも私はこのkiss x7しか持ってません)。
パンケーキレンズできれいな彼岸花の写真を撮る!!それがお題です。
単焦点レンズはズームが出来ないから、自分の足で画角を決めるため、写真の勉強になるらしい。
では、撮ったもの、載せていこう!
作品
黄色の彼岸花。とてもきれい。太陽光の設定で温かみがあるようにした。
後ろに少年がいたから、彼らがもっと生きるような構図にすれば良かったのかも?
あえて前ボケにしてみたけど、良く見たら・・・ピントあってるやつ、枯れかけてるじゃん・・・。
燃えるような赤色の彼岸花。後ろの方の花にピントがあってるのかな。
手前の花にきっちり合わせた方が良かったかも。見ていて気持ち悪いかな。
F2.4。ボケボケです。花が白っぽく写ってるな。
これがF5かな。
後ろの棚田にピントを合わせて。
稲がきれいだったから撮影。良かれと思って、彼岸花を背景に入れました。
でも、色が強いそっちに視線が先に行っちゃって、稲の存在感がなくなってるかな。
「案山子(かかし)コンテスト」というのを同時に開催していて、たくさん案山子がいました。
まとめ
全然いい写真撮れなかったな~と、このブログを書きながら実感。
ぼちぼち使いこなしていこう!
このレンズは、「最短撮影距離0.3m」らしい。
唐招提寺の記事で、キノコとの距離10cmで写真を撮ってたけど、うまくピントが合わなかったのはそういうわけか。